CD
"Dixit Dominusu"が何となく口をついて出る感じで、なかなかい感じ。
集めているつもりもないけれど、バッハのモテット集のCDが増えていく。7枚目ぐらい。 今回は指揮者が目当て。Marcus CreedはRIAS室内合唱団のCDで覚えた名前で、ブラームス、メンデルスゾーン、プーランクのCDを持っている。 RIAS室内合唱団の演奏も…
微妙な演奏。うまいけどすごくうまいわけではないし、正確だけどすごく正確なわけではないし。声が立派だけど機敏さに欠ける感じで、『小鳥が歌う』のリズムが野暮ったくて辛い。
早速購入した。『三善晃:混声合唱と管弦楽のための「詩篇」/レクィエム(日本プロ合唱団連合/東京都交響楽団/小林研一郎/NHK交響楽団/岩城宏之)(NHK「現代の音楽」アーカイブシリーズ)』
圧倒的だった。倍音の取り扱いに何かの革新でもあったんじゃないか。
まだあまり丁寧に聴いていない。 『聖三稜玻璃』と『鏡』は三つ目の所有音源、『黒の星座』は弦楽四重奏では二つ目。
ECMから出ているギドン・クレーメルの演奏。 ギドン・クレーメルはアストル・ピアソンラが流行った頃にNHKの番組で見かけて興味を持ったのだった。『ブエノスアイレス午前零時』を演奏していて、演奏者が順番に入ってきたとか長いグリッサンドがあった…
タワーレコードで6,000円で売っていたので。RIASのクリスマスオラトリオやヘレヴェッヘの何枚かをすでに持っていたために、かえって「演奏については保証済み」という印象になり、購入の決め手となった。
東京混声合唱団は1995年と1996年の委嘱作品を、『現代日本の合唱曲1995』、『現代日本の合唱曲1996』としてCD化していて、当時はこの調子で毎年出るのかと期待したがそうではなかった。 『1996』に収められているのは 鈴木輝昭『オーダエ カルミヌム』 猿…
ちょうど10年前のCD。『詩の歌』、『クレーの絵本 第1集』、『地球へのバラード』の3つの曲集が収められている。 『詩の歌』の演奏が正確で、清潔感がある。曲の細部に安心して耳を向けられる。『クレーの絵本』は第3曲『幻想喜歌劇「船乗り」から格…
Ensenble PVDのCD『響層Ⅰ』を購入。 『優しき歌・第二』(柴田南雄) 『五つの日本民謡』(三善晃) 『芭蕉の俳句によるプロジェクション』(湯浅譲二) 柴田と湯浅は東混の、三善は晋友会のCDがあったが、いずれも容易に演奏できないので、新たな音源が…
これもカメラータ・トウキョウのCD。三善晃『オマージュ』 八村義夫『彼岸花の幻想』 松村禎三『ギリシャに寄せる二つの子守歌』 武満徹『ピアノ・ディスタンス』 吉松隆『プレイアデス舞曲集』より フローラル・ダンス アップル・シード・ダンス 水によせ…
三善晃のファンなので、現在だとフォンテックや日本伝統文化振興財団、カメラータ・トウキョウ等には大変お世話になっている。カメラータ・トウキョウについてはそれとは別に好きなレーベルで、多分そうなったのはこのCDのため。 そもそもは図書館で見かけ…
新実徳英が2台ピアノのステージに『夕闇の中』という曲を用意しているのだが、この4曲目『夕闇の無音』というのが、聴いていたら『マドリガルⅡ』の『挽歌』だった。どちらかの流用なのかと思って初演について見てみると、『夕闇の中』はこのコンサートの日…
『三善 晃の音楽 Ⅱ/円環と交差〜岡田博美(pf)プレイズ 三善 晃』 『三善 晃の音楽 Ⅲ 合唱作品集〜2008年 三善 晃 作品展より』 『田中瑤子の1・2・3』 昨年から三善晃のCDが一気に充実して、もちろん嬉しいのだが、そこにどうしても不安と寂しさが混…
フォンテックからも三善晃の合唱のCDが出るようだ。 『三善晃・谷川俊太郎 作品集 木とともに 人とともに』 「クレーの絵本第1集」混声三部とピアノのための組曲 「やわらかいいのち三章」混声合唱とピアノのための 「その日―August6― 」混声合唱とピアノ…
『田中瑤子の1・2・3』というCDが出ていたのだが、近所のCD屋をまわっても売っていないので、先ほど注文した。 ピアニストの田中瑶子と作曲家新実徳英、林光、三善晃による1984年の演奏会のライブ録音とのこと。以下の曲目は発売記念ブログ(http…
カメラータ・トウキョウから、三善晃のCDが2枚出る。 三善 晃の音楽 Ⅱ/円環と交差〜岡田博美(pf)プレイズ 三善 晃 ピアノのための「円環と交差」 ピアノ曲集「音の栞」 2台のピアノのための「響象Ⅰ・Ⅱ」 三善 晃の音楽 Ⅲ 合唱作品集〜2008年 三善 晃 …
「美しいシャボン玉のように」のところ。ピアノが拍を外してシャボン玉の漂う様子を描く。アンジェリカのCDは録音のせいもあるけれど、もう一つ冴えない演奏になっていると思う。
カメラータ・トウキョウの『夜と谺〜三善晃 合唱の世界Ⅱ』は、90年代の曲をまとめて聴けるありがたいCDだった。合唱団「松江」と合唱団「弥彦」は活動の形態から演奏の精度に限界があるようではあり、またE.S.Pとうたあいによる『五柳五酒』は冒頭の清水…
田中信昭による『無限曠野』ということで買わねばと思っていたが近所では売っていなかった。 『無限曠野』については大阪ハインリッヒ・シュッツ合唱団の演奏があるが、今度のCDの演奏は『小垣内の』と『大白道』の構成が工夫されている。CDで聴くと、『…
21日にタワーレコードで購入。 2,000円で4曲40分一枚なら試しに買ってみようと思う人もあるかもしれないが、4,000円で4曲、40分そこそこ(×2)というのは、普通なら手が伸びない。すごい出し方をしたものだ。 「無言の風景」と題された三善の短文は…
日本フィルハーモニー交響楽団の演奏がCD化されて日本伝統文化振興財団から出たとき、大喜びしたにもかかわらず、実際にはそれほど聴かないまま最近まで過ごしている。聴き方について特定のスタンスを強いられるような感じがして、落ち着かない気分になる…
18日の話。 オペラシティに開場15分前に到着し、すでに列ができてきている最後尾についた。すぐに後にも人が並び、どこに続いているか分からないような長蛇の列。「三善のファンは気の早い人が多いなぁ」とか自分を棚に上げて思う。開場。 プログラムを…
フォンテックから出た東混のCDを買った。内容は 上田真樹 混声合唱とピアノのための『鎮魂の賦』 森田智宏 混声合唱組曲『これが俺達の音楽だ』 篠田昌伸 『「Opus」による5つの断章』 まだあまりきちんと聴いていない。上田真樹は『夢の意味』のとき…