『無伴奏ヴァイオリンソナタ・パルティータ』

ECMから出ているギドン・クレーメルの演奏。
ギドン・クレーメルはアストル・ピアソンラが流行った頃にNHKの番組で見かけて興味を持ったのだった。『ブエノスアイレス午前零時』を演奏していて、演奏者が順番に入ってきたとか長いグリッサンドがあったとかの印象がある。
その後図書館にクレーメルの本が入ったのを読んだりする内に、クレーメルの演奏を聴きたい気分になってきた。
このCDは、買ってプレーヤーにかけて最初のいくつかの音を聞いただけで無闇に満足感があった。