CD『三善晃の音楽』を買った

18日の話。
オペラシティに開場15分前に到着し、すでに列ができてきている最後尾についた。すぐに後にも人が並び、どこに続いているか分からないような長蛇の列。「三善のファンは気の早い人が多いなぁ」とか自分を棚に上げて思う。

開場。
プログラムを受け取って、前の人たちがホールに向かうところ、『子供の季節』とか『宇宙への手紙』とか新装版で並んでいるのを目の端にとらえ、「それはそうか」と、楽譜やCDが売られているのに思い至り、「ひょっとして」とCD売り場らしき方に目を向けると、「先行販売」とか書いてあるので直行。数秒だけ、「いや、来週になればどこでも買えるものよりここでしか買えないものをチェックするべきだ」と考え、しかし結局勢いに任せて購入。このときまわりに人もいなかったので、関係者をのぞけば最も早くこのCDを手に入れたかもしれない。