『Finale』(『白く』の4曲目)

詩の後半部分。
「衰えた時」が「過ぎてゆく」のに対して、「地上の婚礼」が「おくれないやうにと」後を追うようにして過ぎていく、という風に読んだのだと思う。急速なテンポに変化するのはそのためだろう。