平成30年2月25日の松原混声合唱団の演奏会。
全体的に、悪くはないけど退屈、という印象。第1ステージの印象は全く残らなかった。第2、第3ステージはストーリーのある曲なのでそれを表現すればいいはずがそうもならず。第4ステージについては、感動的でないのがかえって良かったかもと思った。
個人的な目当てだった『変化嘆詠』について。演奏前に解説を入れていたのだけれども、あまり意味があったとも思わなかった。この曲は音にするのは難しいにしても、物語とその表現はそれほど複雑でもないというか、解説する内容を演奏の中で明瞭に示せば足りるだろう、と思った。