『ゴリラのジジ』

先日の樹の会が、浦和一女の演奏で聴いた高校のとき以来の女声合唱版だった。ものすごく久しぶり。
「激しいのに やさしいとこがあるし」の部分。「激しい」/「やさしい」の対照ばかり目立つけれども、「とこがあるし」のところが面白いというか、手ひどく振っておいてこんな調子で言われてしまうとこまってしまうような。
その後の部分がまたひどくて、言えば言うほど「ジジとおつきあいするくらいなら薄情で結構、けもので結構」という意味にしかならなくて、これは男どもがこぞって「魔女!」と言い立てるのも止む無しというところ。