『交聲詩曲 波』からの連想

『交聲詩曲 波』を聴いて連想したのが、「ずいずいずっころばし」、黒人霊歌新実徳英と高嶋みどり、『大地讃頌』だった。
「ずいずいずっころばし」は童声合唱の旋律から。黒人霊歌はその童声合唱の先行と合いの手的に入る混声合唱のリズム感のためで、新実と高嶋は息の長い盛り上がりの作り方から。『大地讃頌』は根拠を語ることなく一方的に信念か信仰のようなものを吐き出すところから。