雑
18日の話。 オペラシティに開場15分前に到着し、すでに列ができてきている最後尾についた。すぐに後にも人が並び、どこに続いているか分からないような長蛇の列。「三善のファンは気の早い人が多いなぁ」とか自分を棚に上げて思う。開場。 プログラムを…
En vers 円環と交差 歌曲集「聖三稜玻璃」 鏡 随風吹動 弦楽四重奏曲第3番「黒の星座」 Message Sonore 響象Ⅰ・Ⅱ Etoile a Cordes(弦の星たち)なんだか変な風に入れ込みすぎて、かえって何を聴いてるのか分からない感じになってしまった。 『En vers』の…
山崎佳代子の『鳥のために』が届いた。復刊決定から2ヶ月半か。
カウンターに「林光の音楽」44,100円がどん、と置いてあった。 「『黒い歌』のCDが手に入るなら44,100円くらいおしくはないぜ!」といきたいところだったがやはりそうはいかない。ブルックナーのCDを買って帰ってきた。
この詩集による松下耕の曲の評判が、詩の水準にまるでとどかない、みたいなものが多かったので、気になっていたのだった。
『ブルレスカ』の紹介をした(演奏もあった。ピアノを弾いていた)のだけれども、そこで「戦争を知らない」云々、とか言っていた。 それが何で気になったか、と思うに、その少し前に買った『鳥のために』の楽譜で松下耕が「戦争を知らない私には」云々と、や…
『藤井宏樹&松下耕指揮によるJOINT CONCERT 三善晃の作品をあつめて』というコンサートを聴きに行った。 で、もちろん上手かった訳だけれども、案外と読めてない感じもあって(詩や、詩と曲の関係とか)、ちょっと考え込んでしまうような演奏でもあった。 …
三善晃のファンなので、三善晃の合唱曲についてちまちまとなんか書こうと思う。
つづくのかね、これ。