2008-06-29から1日間の記事一覧

山崎佳代子『鳥のために』復刊

この詩集による松下耕の曲の評判が、詩の水準にまるでとどかない、みたいなものが多かったので、気になっていたのだった。

『三つの夜想』の前後

三善の曲について「語る」のが主眼である場合、『三つの夜想』は非常に重要だと思う。この曲の前と後では作られた曲の印象がはっきり変わっている(この年代の曲をすべて聴いたわけではないけれども)。 90年代あたりに「最近の三善の曲はあまり良くない」…