『私が歌う理由』について少し

この前の続きでいうとこの曲は、「仔猫かわいそう」で手を取りあえると思ったら突っぱねられてぶち切れる歌で、「仔猫かわいそう」と「人間を含む……への愛」が、またそれぞれを持ち出すスタンスがパラレルになっている。
男声がそれを否定して、以降は言い直しが繰り返されるけれども、その結論は、「私が歌う理由」は伝わらない、ということ。