「虹の芯」

『海』の詩に出てくるこのことばの意味。
虹は、とりあえず円弧の一部が見えているけれども、実は円である、と思って残りを補う。
丸い形に、トイレットペーパーの芯よろしく芯がある、と思う。
芯の位置にある色は、青、ということでその前の「青い薔薇」に対応する、ということ。(おしまい)